各店舗がGoogle上でどのようなワードで、どのくらいボリュームで検索されたを見ることができます。
ここでは、流入ワードを見る方法を紹介します。
参考:流入ワードを見る目的
※本機能を利用する場合は、担当者にお問い合わせください
流入ワードの表示方法
- 「分析」→「流入ワード」を選択します
- 選択すると、デフォルトで「表示中のすべてのスポット」になっている
数値が、全店舗の合算値となっています。 - 集計月の変更
「表示月」から変更する - 店舗を絞り込みたい場合
・エリアまたはカテゴリ、フラグで絞りたい場合
エリアや、カテゴリ、絞り込みボタンを押すと、それぞれ、リストが表示され、
チェックボックスにて絞り込みたい条件を設定できます。(下記はエリア選択時)
・一つの店舗を見たい場合
店舗のリストから1つを選択すると、その店舗のみ流入ワードが見られます。
※検索数15以下について
Googleでは検索数が15以下のワードは、明確な検索数を出しておりません
(1~15のどの数値かわからない)
そのため、LocationCloudでは、不確実な15以下を含むか、含まないかを選択することができるようにしております。
「検索数15以下を表示する」をチェックすると、検索数を1として集計します。
流入ワードの表示部分について
流入ワードは以下のように表示されます。
項目 | 説明 |
順位 | 流入ワードの検索数に応じた順位 |
流入ワード | 流入されたワード(検索されたワード) |
検索数 |
その流入ワードの検索数 店舗の場合は1つの店舗での検索数。 条件に絞り込んだ場合は、絞り込んだ店舗分の合算の検索数 |
割合 |
全検索のうち、そのワードでの検索の割合 検索数/全検索数の合算値 |
フリーワードによる絞り込み
特定のワードでどのくらいのボリュームがあるかを見たいときに、フリーワードによる絞り込みができます。
下記のようにフリーワードボックスにワードを記載すると、部分一致でヒットしたワードを絞り込んで表示することができます。
流入ワードのデータのエクスポート
流入ワードのデータをCSVにてエクスポートできます。
- 「エクスポート」ボタンを選択
- エクスポート条件を設定して、「実行」を選択
出力月:設定した月のデータが出力されます
出力文字コード:Shift-JISとUTF-8が選択できます
詳細設定:以下を設定できます。
検索数15以下のワードを含める:
上記にも記載しておりますが、検索数15以下は明確な検索数をGoogleとしても出していないため、含めるか含めないか選択できるようにしてます。チェックした場合は検索数を1としてカウントします
合算したデータを出力:
全店舗を合算したデータを出力するか、各店舗ごとのデータを出力するか選択できます。
出力したデータ
それぞれ出力したデータは以下のようになります。
【全店舗を合算したデータ】の場合
【各店舗ごとのデータ】の場合
※nameに店舗名称が入っている
注意事項
流入ワードは、経過した月でも、集計するタイミングによって数値が変動することがあります。理由は、Google側の集計が内部的に何段階か行われており、その処理に時間がかかり集計値が変動するとみられます。
そのため、検索数を単純比較するには、1か月以上期間を開けて集計するなどの対応が必要です。(たとえば、7月分を見るなら、9月に入ってからなど)
また、集計タイミングに比較的影響を受けないのは、「割合」のため、割合で比較するとう手段もございます。
(2023/9/13現在)