【from サポートbot】①「顧客」と「訪問先」について

サポートbotに寄せられた質問のから、ピックアップして内容を解説します。 第一回目は「顧客」と訪問先」です

AdobeStock_256671339先月、サポートのより一層の向上を目指し、サポートbotをリリースしました。 

徐々にみなさまにお使いいただいておりますが、いろいろと改善する点もございます。

皆様から頂いた質問の中で、サポートbotで回答できなかったものについては、今後このコラム内で取り上げて解説をしていこうと思います。

また、頂いた質問内容を改めてサポートbotでも回答ができるようにブラッシュアップしていく予定です。

「顧客」と「訪問先」について

今回取り上げるのは以下のご質問です。

Q:「顧客」と「訪問先」の違いについて教えてください

顧客訪問先3
訪問先の設定画面で「顧客(名称)」と「訪問先(名称)」を設定する箇所があります。

 

 

これらのシステム内での定義は以下の通りです。

訪問先:配送先(ドライバーが向かう場所、店舗や個人宅)もしくは立ち寄り地

顧客:作業の依頼者。案件の対象

これだけではちょっと、分かりづらいですね。簡単に図にまとめてみました。

顧客訪問先1

那比運輸という会社があり、その中でも複数の配達先があるイメージです。

この時、那比運輸が「顧客」、それぞれの営業所が「訪問先」となります。

一つの顧客に複数の訪問先が紐づけられているイメージです。

 

 

もちろん、顧客と訪問先が、1対1の場合も、1対多である場合もあると思われるので、実際の状況に合わせて設定いただければと思います。

(顧客については、必須項目でないため、不要であれば未設定でも構いません)

 

顧客の設定が必須なパターン

お使いになる機能によっては、顧客の設定が必須な場合があります。

第三者向けに動態管理画面を提供する機能(「動態管理のみユーザー」が参照する画面)においては、見せたい/見せたくないを設定するために、顧客を利用します。

顧客訪問先2

第三者が「荷主」のケースで説明します。

設定で荷主がどの顧客が見れるのかを設定します。

これにより、顧客に紐づく訪問先。その訪問先が対象の案件。その案件を担当するドライバーだけが荷主が参照する画面に表示されます。

 


今回のコラムでは、サポートbotから頂いた質問について、ピックアップして解説しました。

今後もこういう形で、お客様が利用される上での疑問を解説していければと思っております。


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※本記事の情報は2025/8月現在のものとなります

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