配送先への立ち寄り時に、道路の種類や幅に合わせて到着時の車の方向を最適にすることで、配送効率を向上させることが可能です!!
ビジネスナビタイム動態管理ソリューションには、最大100件の訪問先の訪問順とルートをワンクリックで最適化する機能があります。
登録した訪問先にとある設定を加えると、そのまま最適化するよりも、効果的に複数の配送先に立ち寄りやすい・ドライバーが走行しやすいルートにすることができます(総所要時間や走行距離をより効率化することができるようになります)。
今回は、その方法を一つご紹介します。
その方法とは、ルート検索条件の一つである訪問先ごとの「横付け考慮する・しない」を適切に設定することです。
「横付けを考慮する」場合、その訪問先に到着する際に、訪問先が車両の左側になるようなルートになります。
一方で、「横付けを考慮しない」場合、その訪問先に到着する際に、訪問先が車両の左側になるようなルートになる場合もありあますが、訪問先が車両の右側になるルートになる場合があります。
この特性を利用し、大通りに面する訪問先の場合は、「横付けを考慮する」設定にすることで、訪問先に到着するのが少し遠回りのルートになるかもしれませんが、道路を右折や横断する必要を無くすことができます。
そうでない訪問先の場合は、「横付けを考慮しない」設定にすることで、できる限り最短で訪問先に到着するルートにすることができます。
このように、少しルート検索の条件を設定することで、ルートの総所要時間や走行距離を改善することができるようになります。
是非、試してみてください!!
ビジネスナビタイム動態管理ソリューションでは、日々の安全な運行をサポートするため、様々な機能をご用意しております。
パッケージ内容や、機能などについてご質問などがあれば、ビジネスナビタイム事務局までお気軽にお問い合わせください
※本記事の情報は2024/10月現在のものとなります
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