通常の配車計画を立てたあとで、急な依頼が来た時になるべく早くドライバーに依頼する方法をご紹介します
ビジネスナビタイム動態管理ソリューションには、PCから配車計画を作成したり、スマートフォン上でドライバー自身が計画をプランニングする機能がありますが、訪問先に登録がない方からの急な依頼の場合にも、素早くドライバーに依頼する方法があります。
その方法の「ここへ行ってもらう」機能をご紹介します。
「ここへ行ってもらう」機能は、その名称の通りドライバーに任意の場所を指定してメッセージ機能を活用しながら依頼をする方法です。行ってもらいたい場所に応じて2つの方法があります。
1.既に訪問先の登録がある場合
動態管理画面の左側の訪問先タブを選択し、その下にある検索フォームでドライバーに行ってもらいたい訪問先を入力します。
候補の中から、行ってもらいたい訪問先の名称の左側のチェックボタンを押すことで
地図上に訪問先の位置にピンが立ちます。
ピンの上の吹き出しにある「ここへ行ってもらう」を押します。
どのドライバーに依頼するかを訪問先の周辺、地図上表示されている作業者、指定の作業者から選択して、「送信」を押します。
※「周辺」では行ってもらう場所までの所要時間と直線距離が確認できるので、依頼する際の参考にすることができます。
これでドライバーのスマホアプリに通知が飛び、スケジュールとしても追加されます。
2.訪問先の登録がない場合
動態管理画面の地図の左上にある検索フォームに住所、店舗・施設名、郵便番号、電話番号を入力して検索します。
検索結果から意図していたものを選択します。
地図上に訪問先の位置にピンが立つので、ピンの上の吹き出しにある「ここへ行ってもらう」を押します。
これ以降は、本ページ上部の「1.訪問先がある場合」と同様の手順でドライバーに指示を出すことができます。
なお、既にスケジュールがある場合は、「ここへ行ってもらう」で指示した案件は最終便の最終案件として登録されます。
ビジネスナビタイム動態管理ソリューションでは、日々の安全な運行をサポートするため、様々な機能をご用意しております。
パッケージ内容や、機能などについてご質問などがあれば、ビジネスナビタイム事務局までお気軽にお問い合わせください
※本記事の情報は2024/10月現在のものとなります
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