案件ステータス自動更新と発話について

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ビジネスナビタイム動態管理ソリューションでは、その日のスケジュールの進捗状況を管理する「案件ステータス」という機能があります。

「移動中」「作業中」「作業完了」など、現在の状態をドライバーがアプリで設定することで、管理者側からも確認できるようになります。

 

案件進捗状況

▲案件進捗状況画面

 

案件ステータスはお客様のカスタマイズでいろいろな状態を設定することが可能です。

とはいえ、他の大事な仕事がたくさんある中で、ドライバーにアプリを操作するという手間が発生してしまうのも困ります。

そんな時に役に立つのが「案件ステータス自動更新」です。

 


案件ステータス自動更新とは?

案件ステータス自動更新イメージ

移動する車内にあるアプリがGPSから現在位置を取得し、訪問先との位置関係により、

案件ステータスを自動で更新する機能になります。

ステータスを変更する操作も不要となるため、ドライバーの負担も減ります。

自動になることで、更新漏れがなくなり、より正確なドライバーの状況がわかります。

 

また、自動更新を使用した場合に「案件ステータス変更の発話」ができます。

〇〇さまを作業完了に更新しました」等のお知らせが音声で行われます。案件ステータス自動更新(発話)イメージ

これにより、ドライバーが訪問先をより認識することで誤配達が抑止されたり、次の訪問先が読み上げられることで、スケジュールの再認識の効果があります。

 


音声発話がより使いやすくなります。

こちらの機能の応用として、送迎などの業態において、車内アナウンスに似た形でご利用いただいてるお客様もいらっしゃいます。

しかしながら、音声発話に関しては、OSでの制御となるため、意図しない読み方をすることがありました。そういった要望に対応するため、機能をブラッシュアップすることにしました。

 

次回(2023年8月)に予定されているリリースの対応により、こういった「訪問先の読み方が間違っている」という問題が、読みを設定することで解決します。

 

機能イメージの動画を御覧ください。

 


ビジネスナビタイム動態管理ソリューションでは、日々の安全な運行をサポートするため、様々な機能をご用意しております。

パッケージ内容や、機能などについてご質問などがあれば、ビジネスナビタイム事務局までお気軽にお問い合わせください

※本記事の情報は2024/10月現在のものとなります

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