6-5. Location Cloud 上でGoogleのインサイトデータを見る

GoogleのインサイトデータをLocation Cloud上で確認することができます。 店舗毎でかつ日次のデータをエクスポートすることもできます。

 

Googleのインサイトデータを見る方法

Googleビジネスプロフィールでは、設定した期間のデータをエクスポートにより確認できますが、Location Cloudでは、UI上でインサイトデータを確認することができます。

■店舗全体の合計数

店舗全体の合計数は、分析⇒ダッシュボードより確認することができます。

ダッシュボードの使い方についてはこちら

【新インサイトデータ】全体数値-1

■店舗毎の数値

店舗毎の数値は、分析⇒スポットに遷移して、特定のスポットを選択することで表示されます。

【新インサイトデータ】店舗ごと

Googleのインサイトデータとは

Googleに掲載された情報がどのくらいユーザーに見られているか、どのくらい実際に行動に移せているかの情報が見られます。

Googleインサイトデータの詳細は以下になります。

Googleビジネスプロフィールヘルプページ

分類 項目 詳細
閲覧数 Googleマップ検索(パソコン)

プロフィールにアクセスしたユニーク ユーザーの数。

複数のデバイスやプラットフォーム(パソコンまたはモバイル、Google マップまたは Google 検索など)でビジネス プロフィールにアクセスした場合、カウントされる回数には上限があります。デバイスごとおよびプラットフォームごとの集計では、ユーザーは 1 日 1 回のみカウントされます。同じ日の複数の訪問はカウントされません。

Google検索(パソコン)
Googleマップ検索(モバイル)
Google検索(モバイル)
アクション数 ルート検索数

ルートを検索したユニーク ユーザーの数

通話数

通話ボタンのクリック数

ウェブサイトへのクリック数

ウェブサイトへのリンクのクリック数

予約数

顧客が完了した予約の数です。この指標のデータを取得するには、プロバイダ経由で予約を設定する必要があります。

※単純に自社のリンクなど取得しても、数値は取得できない

 

Googleインサイトデータのエクスポート

Googleインサイトデータは、店舗毎でかつ日次のデータとなっております。

以下の手順よりエクスポートすることができます。

エクスポート時の注意として、エクスポートするデータが大きくなってしまうと出力することができません。店舗数が多い場合には出力する項目を抑え、期間を短く(1ヶ月くらい)に設定してエクスポートするようお願い致します。

①「分析」→「スポット」を選択

スポット_インサイトデータ_1

②抽出したい期間を設定する

スポット_インサイトデータ_2

③エクスポートボタンを選択する

スポット_インサイトデータ_3

④抽出したい内容と条件を設定して、実行を選択する

 excelで確認したい場合は、文字コードを「Shift-JIS」に設定してください

【新インサイトデータ】エクスポート

抽出したデータは、以下のようなフォーマットになってます。

【新インサイトデータ】エクスポート.csvjpg

それぞれの項目は以下のようになっております。

imp_desktop_maps:Googleマップ検索(パソコン)

imp_desktop_search:Google検索(パソコン)

imp_mobile_maps:Googleマップ検索(モバイル)

imp_mobile_search:Google検索(モバイル)

direction_requests:ルート検索数

call_clicks:通話数

website_clicks:ウェブサイトのクリック数

business_bookings:予約数(サードパーティーのリンク出ない取得不可)