GoogleのインサイトデータをLocation Cloud上で確認することができます。 店舗毎でかつ日次のデータをエクスポートすることもできます。
Googleのインサイトデータを見る方法
Googleビジネスプロフィールでは、設定した期間のデータをエクスポートにより確認できますが、Location Cloudでは、UI上でインサイトデータを確認することができます。
■店舗全体の合計数
店舗全体の合計数は、分析⇒ダッシュボードより確認することができます。
ダッシュボードの使い方についてはこちら
■店舗毎の数値
店舗毎の数値は、分析⇒スポットに遷移して、特定のスポットを選択することで表示されます。
Googleのインサイトデータとは
Googleに掲載された情報がどのくらいユーザーに見られているか、どのくらい実際に行動に移せているかの情報が見られます。
Googleインサイトデータの詳細は以下になります。
分類 | 項目 | 詳細 |
閲覧数 | Googleマップ検索(パソコン) |
プロフィールにアクセスしたユニーク ユーザーの数。 複数のデバイスやプラットフォーム(パソコンまたはモバイル、Google マップまたは Google 検索など)でビジネス プロフィールにアクセスした場合、カウントされる回数には上限があります。デバイスごとおよびプラットフォームごとの集計では、ユーザーは 1 日 1 回のみカウントされます。同じ日の複数の訪問はカウントされません。 |
Google検索(パソコン) | ||
Googleマップ検索(モバイル) | ||
Google検索(モバイル) | ||
アクション数 | ルート検索数 |
ルートを検索したユニーク ユーザーの数 |
通話数 |
通話ボタンのクリック数 |
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ウェブサイトへのクリック数 |
ウェブサイトへのリンクのクリック数 |
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予約数 |
顧客が完了した予約の数です。この指標のデータを取得するには、プロバイダ経由で予約を設定する必要があります。 ※単純に自社のリンクなど取得しても、数値は取得できない |
Googleインサイトデータのエクスポート
Googleインサイトデータは、店舗毎でかつ日次のデータとなっております。
以下の手順よりエクスポートすることができます。
エクスポート時の注意として、エクスポートするデータが大きくなってしまうと出力することができません。店舗数が多い場合には出力する項目を抑え、期間を短く(1ヶ月くらい)に設定してエクスポートするようお願い致します。
①「分析」→「スポット」を選択
②抽出したい期間を設定する
③エクスポートボタンを選択する
④抽出したい内容と条件を設定して、実行を選択する
excelで確認したい場合は、文字コードを「Shift-JIS」に設定してください
抽出したデータは、以下のようなフォーマットになってます。
それぞれの項目は以下のようになっております。
imp_desktop_maps:Googleマップ検索(パソコン)
imp_desktop_search:Google検索(パソコン)
imp_mobile_maps:Googleマップ検索(モバイル)
imp_mobile_search:Google検索(モバイル)
direction_requests:ルート検索数
call_clicks:通話数
website_clicks:ウェブサイトのクリック数
business_bookings:予約数(サードパーティーのリンク出ない取得不可)