【インバウンド需要回復!】店舗検索サイトを外国語対応しましょう(2023/5/25速報更新)

入国制限緩和で訪日外国人数が伸びています。訪日外国人向けに、店舗検索サイトを外国語対応して、しっかりと情報提供していきましょう。

目次

【速報】英語対応店舗検索サイトのPV数が伸びています

  1. 訪日外国人数の回復とサイト利用の回復
    1. 訪日外国人数の回復
    2. 訪日外国人向けサイト利用の回復
  2. Webサイトの外国語対応
  3. Location Cloudで外国語対応
  4. まとめ

 

【速報】英語対応店舗検索サイトのPV数が伸びています

弊社お客様の英語サイトのPV数が増加傾向です。
2022年5月1日~2023年5月23日までの複数社の英語サイトのPV数を見ると、2022年9月22日の入国制限緩和のニュースを境に徐々に伸び続け、ニュース発表前の1か月と2023年5月を比べると3.5倍ほどになりました。

後述のデータとともにインバウンド需要の回復をご確認ください。

参考ニュース:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220922/k10013832571000.html

 

1.訪日外国人数の回復とサイト利用の回復

a.訪日外国人数の回復

コロナ禍で落ち込んでいた訪日外国人数ですが、2022年10月の個人旅行再開から回復傾向が強まり、2023年4月の訪日外国人旅行者数(推計値)は194万9100人にまで回復しました。


画像出典:トラベルボイス https://www.travelvoice.jp/20230517-153497

 

b.訪日外国人向けサイト利用の回復

2021年9月22日の入国制限緩和のニュースを境に、当社が提供する訪日外国人向けサービス『JapanTravel by NAVITIME』の利用者が急増しました。

Japan Travel by NAVITIME モバイルサイト

『JapanTravel by NAVITIME』はWebサイトとアプリで提供していますが、アプリのダウンロード数は2022年9月22日を境に急増しています。

アプリDLトレンド-2

そして、Webサイトとアプリの利用者数は、訪日客数の増加と連動する形で、2022年11月にはMAUベースでコロナ前を上回り、2023年4月にはコロナ前に比べて倍増している状況です

このように、コロナ対策、規制緩和が進んだことにより、訪日外国人の観光需要が回復してきており、訪日外国人によるWebでの情報収集が更に活発になっています。

 

 

2.Webサイトの外国語対応

訪日外国人がインターネットで情報収集する際に、自社サイトが読めること、そして検索サイトで表示されることは重要です。
外国語対応していれば、下図のようにGoogle検索結果に表示することができます。

Google検索 PCサイト

Google検索 モバイルサイト

最も利用者数の多いGoogleで表示されるようにして、訪日外国人の来客数を増やしていきましょう。

 

3.Location Cloudで外国語対応

Location Cloudを利用すると複数の外国語情報を一元管理することができます。

『Location Cloud Manager(店舗情報管理ツール)』

日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国・朝鮮語の入力欄を設けた例

 

また、地図の中の地点名称やサイトのメニューなどはNAVITIMEのデータを使用して自動翻訳されます。したがって、利用者の方は店舗データの翻訳のみ行えば、簡単に外国語対応ができます。

『Location Cloud Media(店舗サイト)』

 

4.まとめ

新型コロナの5類への移行、更には円安によって、訪日外国人需要が高まっています。外国語対応をしっかりと行い訪日外国人の来客数を伸ばしていきましょう。

 

(了)