走行実績から有料道路の利用料金を確認してみましょう

 

AdobeStock_688942621

お客様の日々の業務において、荷主や依頼主への請求や、運行に係るコストの確認のためなど、日常の業務において、走行したルートを見て、使用した高速道路とその通行料金を確認したいというニーズを頂くことが多くありました。

これまでは事前にルートを検索することで、概算の把握はできていましたが、実際に走行したルートが予定と異なっていたり、指定した高速道路を利用していても乗り降りの区間が異なっていたりする点を確認するのは容易ではありませんでした。

今回リリースした「走行実績からの料金算出」は、実際に走行したデータから、通行したと思われる道路を推定し、そのルートに含まれる高速道路料金を算出する、という機能になります。


【機能イメージ】

料金計算1

作業者がアプリを使用することで、位置情報が送信され、サーバーに蓄積されます。

作業者ステータスの切り替え時刻を元に、実際走行していた時間を特定し、1日の走行ルートを
特定し、そのルートに含まれる有料道路の料金を算出、概要と内訳を表示します。

料金計算2

有料道路を使用したと思われる箇所の乗り降り区間と、車種による料金が表示されますので、
実績の管理や請求関連のチェックにご利用いただけます。

作業者用のアプリで位置情報を送信し、作業者ステータスを記録するという通常の操作で、特殊な運用を行うことなく、該当の機能はご利用になれます(オプション契約等も不要です)。


ビジネスナビタイム動態管理ソリューションでは、日々の安全な運行をサポートするため、様々な機能をご用意しております。

パッケージ内容や、機能などについてご質問などがあれば、ビジネスナビタイム事務局までお気軽にお問い合わせください

※本記事の情報は2024/10月現在のものとなります

★コラムのバックナンバーはこちら


地図 ©ZENRIN CO., LTD.