より多くの情報を記録できる「カスタムフィールド」

オプションのカスタムフィールド機能をご利用いただくと、運行に関わる、より多くの情報を記録することができます

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ビジネスナビタイム動態管理では、日時と場所が結びついた「案件」、「案件」の集合である「便」という概念でスケジュールを作成、運用、管理しています。

「案件」に関連情報案件メモといった連絡用の入力項目があり、それぞれの配送の注意や報告のために活用できます。

その一方で、上記項目は自由入力欄のため「配送時や納品時の個数管理がしたい」や「配送したドライバーの情報を残したい」というニーズに対しては、少し活用が難しいかもしれません。

こういった要望を解決するのが、「カスタムフィールド機能※1 です。


※1 カスタムフィールド機能をご利用になる際に、項目の設定等のヒアリングが必要になりますので事務局もしくは担当営業にご連絡ください。


 

カスタムフィールド機能とは

オリジナルの入力欄を作成することが出来、入力された情報を参照したり、納品時に数字を入れて、作業報告として使ったり、といろんな活用方法がある機能です。

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便と案件にそれぞれの項目を設定します。

あらかじめ項目を設定すると、画面に追加の入力欄が表示されます。

※以降、表の構成で設定したもので説明いたします。

 

 

設定した項目は、PC、アプリのそれぞれから参照、更新が可能です。

▼【PCでの表示】

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▼【アプリでの表示】

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カスタムフィールドの活用例

①納品指示

納品に関わる指示をPC側で事前に登録しておき、作業者がアプリを確認し、指示された納品を

行います。

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②納品報告

作業者がアプリで納品の結果を報告し、管理者PCで確認します。

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③実績出力

蓄積された実績をファイル出力することで、集計作業などに利用できます。

また、御社独自のフォーマットでの出力も可能です※2

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※2 開発を伴う御社カスタマイズとして、有償で承ります。事務局もしくは担当営業にご連絡ください。



今回のコラムでは、御社の自由な設定で様々な情報のやりとりができる「カスタムフィールド」機能をご紹介しました。今後も実際の運行に役立つ機能をリリースし、情報をお届けできればと思います。



ビジネスナビタイム動態管理ソリューションでは、日々の安全な運行をサポートするため、様々な機能をご用意しております。

パッケージ内容や、機能などについてご質問などがあれば、ビジネスナビタイム事務局までお気軽にお問い合わせください

※本記事の情報は2025/1月現在のものとなります

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