「連続ナビゲーション」でスムーズな運行を

 

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ビジナビ動態管理の大きな機能の一つとしてナビゲーションがあります。
これまでナビゲーションは、現在位置から直近の目的地への案内となっていましたが、
行き先が近接している場合や、個宅配送のような密集している場合に、都度ナビを実施する必要がありました。

今回ご紹介するのは、そういった問題を解消する「連続ナビゲーション」機能です。


【これまでのナビゲーション】連続ナビ1

訪問先1件毎に次の地点へのナビを開始する必要がありました。

この場合、1つ飛ばした地点へナビを間違って開始してしまったり、ドライバーでの

操作も多く、結果異なる配送先への誤配送につながるケースも有りました。

【連続ナビゲーション】

連続ナビ2

1件目の目的地にナビが開始した際に、すべての訪問先を経由地とし、スケジュールで設定された周り順で移動し、到着営業所に向かうルートを探索し、ナビゲーションが行われます。

【通常のナビゲーションと連続ナビゲーションの違い】

連続ナビ3

通常ナビゲーションと連続ナビゲーションの違いは、ナビゲーションを開始した際に案内されるルートの内容になります。

連続ナビゲーションでは訪問先は経由地として扱われ、到着した後もナビゲーションは継続されます。

案件ステータスの自動更新については、変わらずに動作いたします。

 

【連続ナビの案内イメージ】

【連続ナビゲーションが便利なパターン】

連続ナビゲーションを使用した方が便利になるパターンです。

御社の運用でいくつか当てはまる場合、連続ナビゲーションをお試しいただければと思います。

  1. 訪問先を回る順番が決まっている
  2. 多くの訪問先を回る
  3. 隣接している訪問先があり、都度ナビをするのが手間である
  4. 操作が連続することで生じる操作ミスによる誤配送を防止したい


今回のコラムでは連続したナビを行う「連続ナビゲーション」をご紹介しました。今後も実際の運行に役立つ機能をリリースし、情報をお届けできればと思います。


ビジネスナビタイム動態管理ソリューションでは、日々の安全な運行をサポートするため、様々な機能をご用意しております。

パッケージ内容や、機能などについてご質問などがあれば、ビジネスナビタイム事務局までお気軽にお問い合わせください

※本記事の情報は2024/11月現在のものとなります

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